新型CADを導入しました☆
近年のIT発展化に伴い、当社でも『Rebro』(呼名:レブロ)と呼ばれる3D-CADの導入を始めました。
設備業界でも設計・施工の際に建築物のモデルを予め作成し、
建物内のあらゆる情報を一元で管理・活用していくBIM(Building Information Modeling)での作図が主流になってきています。
同時に、導入することで下記のメリットも得ることが出来ます。
1. 3Dモデルにより平面・断面データが常に連動しているため、1か所修正をするだけで瞬時に関連データにも反映させることが可能となり、
図面作成に必要となる作業時間の軽減にもつながります。
2. BIMで作成した3Dモデルを利用することで、早期の段階で設計・施工の不整合及びミスを防ぐことが出来、
手戻り及び誤作動の防止にもつながります。
3. 企画・設計段階より環境シミュレーションを行うことが可能であり、地球環境に配慮した設計が実現可能となります。
建築設備のプロフェッショナルとして、ITの積極的な導入を今後も継続しつつ、
業務の効率化及び顧客満足度の更なる向上と地球環境の保護に注力し、
企業全体で精進してまいります。
【参照先】
https://www.cadjapan.com/products/items/rebro/
(株式会社大塚商会/CAD Japan.com)